1930年代にフランスで製造された吹きガラス スフレガラスパール。
フランス語で「吹く」の意味を表す名の通り、当時職人がひとつひとつ手吹きで仕上げた貴重なガラス製のパールです。
長い歳月大切に保管され、何十年の時を経てエイジングされた美しいアイヴォリーの色合いと、まるでガラス製とは思えない驚きの軽さが魅力です。
中が空洞の風鈴細工のような構造になっており、内側から補強と色付けのコーティングをしているため摩擦で色がはがれることがないのもスフレパールの特徴。
手作り故に一粒一粒 形やゆがみ、サイズ感の個体差、気泡や小さな黒い斑点のような物が混入していることもあります。
デリケートな素材のためお取り扱いには十分注意が必要ですが、唯一無二の魅力と当時の職人のものづくりへの情熱が詰まったストーリーのある一品です。